スピードやパワーを発揮するための筋肉と動きの中で姿勢をキープするための筋肉。
2023年11月08日
先日とある指導者の方と話させていただいたときに、成長期のトレーニングについて質問を受けました。
成長期にトレーニングをすることで、怪我に結びつくことはないのか?とのことでしたが。。
個人的な思いからいうと、体が硬い選手はスポーツの中で姿勢を作ったりキープするための筋力が低いのではないかと思います。そのために、スピードやパワー発揮に使われるべき筋肉が姿勢キープにも使われることで負担が増えて硬くなっているのではないかと思います。
なので、姿勢を作る&キープする筋肉を強化することで、動きに関わる(=スピードやパワー発揮に使われる)筋肉の負担が減り、また姿勢も安定するためよりパワーやスピードが発揮できるようになってパフォーマンスがアップすると思います。
成長期には、その姿勢を作る&キープする筋肉を鍛えることでパフォーマンスアップの土台作りをするべきだと思います。
そして土台を大きくして、その上のレベルの、例えば高校でのウエイトトレーニングなどに進んでいくのがいいと思います。
野球で言えば、バッティングのときに姿勢が崩れていたら、うまく力が伝わらないため強い打球が打てません。
ピッチングも走塁、守備のときにも言えることです。
この冬はとことん、姿勢を作る&キープする筋肉を強化して、怪我予防&パフォーマンスアップの土台づくりしていきます。
よろしくお願いいたします。
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